アメリカ運転免許!(前編)
どうも。運転免許マニアです。
先日アーカンソーで運転免許を1から取りなおすべく、再びテスティングセンターへ。
(なぜそんなことになっているのかは別記事をご参照ください!)
前に行った時には本人確認に必要な書類が不十分と言われ、手続きも何もできないまま追い返されてしまいましたが、その後健康保険カードが届いたので、これも本人確認書類の1つとしてカウントしてもらえます。やったー!😆
朝8時にセンターが開くので、7時半過ぎに着くように向かったものの、入り口前にはすでに長蛇の列ができておりました。おそらく20人近くは並んでいたでしょうか。
この時期は夏休みの終盤ということもあって、特に混み合うということでした。
カウンターで必要書類を提出し、まずは視力検査。
カウンターに備え付けの機械を覗いて、そこに映る数字を順番に読み上げます。多分10秒くらいで終わります。(早っ!)
そして次は筆記試験!
筆記とはいうものの、紙に記入するオールドスタイルではなく、タッチスクリーンのついたコンピュータで進めていきます。この筆記試験は全25問のうち、先に20問正解するか6問間違えた時点で終了。途中2問だけ問題をパスすることができ、それは間違いにはカウントされないとのこと。もしこの筆記試験に合格できなければ、6日後以降にならないと再試験を受けられないと説明を受けます。
しかしこのコンピュータのタッチスクリーンの反応は非常に悪く、しかもコンピュータ本体も久しく見ていない分厚い旧型のもので、ハイテクなんだかかんだかよくわからなくなります。
しかーし、地元ヤングの多い中、人生3回目の自称運転免許試験のベテランとしては、この試験に落ちたら結構なレベルで笑えません。そんなプレッシャーの中試験に挑みましたが、結果は見事合格!わーい✨!と地元のヤング達と喜びを分かち合いました。
そしてその後すぐに発行された「ラーナーズパーミット」と呼ばれる、いわゆる仮免許。
その手続きをしてくれたカウンターの警官のおっちゃんに、紙ぺらのパーミットを渡されながらこう言われました。
「次は実技試験になります。1ヶ月後これを持ってまた来てください」
。。。ってえ!?実技試験は1ヶ月後じゃないと受けられないの???
理由は謎ですが、アーカンソー州では筆記試験終了後すぐには実技試験は受けられないようです。テキサスでは当日中に全部終わらせられたのに。。。まじかよー!
しかし、その後「前にテキサスで発行された免許を持っててね、期限が切れちゃったから1から受け直してるの😢」という旨を説明すると、「それならこの待ちの期間がなくても、すぐに実技試験が受けられるかもしれないから、担当部署に電話をして事情を説明して聞いてみなよ!」と教えてくれるおっちゃん。「おぉ!素晴らしい。ありがとうおっちゃん!💖」ってな具合で帰宅後に早速その電話番号に電話をかけてみると、
「おかけになった電話番号は、現在使われておりません・・・」っておーいっっっ!😩
アメリカの運転免許は、基本10年ごとに更新だそうです。
しかし、ビザなどの条件つきで滞在している人の場合、そのビザが切れるまでが免許証の有効期限になるそうです。(だから前回学生の時に発行された免許証は長持ちしたのね!へー。)
ここでまた厄介なことに、私はアメリカ入国時は配偶者ビザを使って入国したため、「入国時に必要」なこのビザは11月で期限が切れてしまうのです。
それまでに永住権(グリーンカード)が届くということなので、滞在自体に問題はないのですが、今のタイミング(まだ手元にグリーンカードが届いていない)で免許証をとると、その免許証も11月のビザが切れるタイミングで期限が切れてしまうらしいのです。で、それを更新するのに、グリーンカードが届いたタイミングで再度免許更新をする必要があるということなのです。
嗚呼、面倒臭い。
とりあえず今後については一回寝て考えよう。
ということで、いつになるかわからない運転免許実技試験編に続くー。